30坪クラスの土地にも ゆとりをもって建てることのできる住宅です。
各フロアの床面積を11坪とすることで、狭小地でも車1~2台分の駐車スペースが確保できます。

白くてかわいい家に住みたい・・・
その夢をかなえるOnly One Designが、 「tiny house 63」です。

コンセプトは「環境と共に暮らす家」・・・
リビング、寝室、収納、水まわりといった必要スペースを十分に確保しながら余分なスペースを取り除いた建物サイズは、周囲にゆとりを見ることができます。第1種低層住居専用地域や風致地区といった建ぺい率の制約がきびしいエリアでも、ゆとりをもって建設することができます。

「ゆとり」は、自らの敷地に樹木を配することができるとともに、隣家との景観の連携をはかることができます。近景~中景・・・さらに郊外地であれば、美しい遠景を取り込んだ借景タイプのガーデンをあわせ持つことも可能です。

外観は白色で統一・・・可愛らしい三角屋根が印象的です。屋根と 壁はガルバリウム鋼板・・・ケーキのようなシンプルな立面形状に仕上がっています。バルコニーは壁面を下げることで、素敵な軒下の物干スペースを演出しています。

1階は、やや広めの土間スペースとシューズクローク・・・ここから巾広の引戸を開けることでリビングルームに入ります。ダイニングとキッチンも含むワンスペースの空間は数字以上の広さを感じさせます。コーナーの窓も広さを演出するものとなっています。
インテリアの床にはパインの無垢フローリングを採用。植物性のオイルワックスをしみこませることで、味のある空間づくりに一役買っています。
2階は、将来3つの部屋に分割できるようフレキシブルな構成となっています。間仕切りの大引戸は天井まで届き、一室利用時の開放感は抜群です。
トイレにはカラーのガラスブロックやドイツ製の洗面器を設置することで、日常的な空間から少しシフトすることができます。

ドイツのデュラビット社製フィリップ・スタルクのデザインさりげない美しさを提案してくれます
2種類のガラスブロックを使い、ひとつをブルーにすることにより清潔感がある空間が生まれました
壁と天井を白いクロスで統一させることで部屋を広く見せる事が出来ました
バルコニー物干しに加え、室内物干しを設置 お天気の良い日はバルコニーで◎